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株式会社聚珍社は古文書の解読と製本や碑文の拓本を行う会社です。

TEL. 078-201-6798

〒651-1223 神戸市北区桂木2-13-5

会社方針CONCEPT

会社方針

日本の各地、各家庭などには、明治時代以前の書状や記録など数多くの文書が残存しています。

そしてそれらの文書はあるいは家庭の土塀倉庫の中であったり、寺院の蔵にあったり、すでに博物館などに寄贈されている物もありますが、まだまだ多くの文書が人の目に触れない状態で眠っていると考えられます。
その理由のひとつに、ごく最近(1940年代後半)まで、文字を読み書きできない人が数多く存在していたという事です。

明治以前の日本で使われていた文字は現代の文字の様に簡素化されたものでなく、非常に難解な文章や文字がごく一部の学問を学んだ人々の間で使われていたわけです。

第二次大戦後、昭和20年代から30年代になっても新聞を読む事は勿論、親戚や友人から送られてきた手紙ですら、自分で読む事が出来ず、人に読んでもらうという様子がごく日常的に見られました。

やがて戦後の教育も進み、字体は当用漢字に簡素化統一され、義務教育の徹底により、今では読み書きできない人はほとんどいなくなりましたが、残念ながらここに至るまでの時代の変遷の中で、人の目に触れても、何が書いてあるのか分からないため、廃棄・散逸してしまった文書は膨大な量にのぼると推定されます。
では、現在まで残されたその文書は内容が後世の私達にきちんと伝えているかといえば、残念ながらごく一部分だけしか伝えていません。
なぜなら、現代の義務教育では、当用漢字が主体であり、古文書は義務教育に含まれない別物だからです。

図書館・博物館・美術館・史跡などで古文書を目にすることは多いと思います。但しそれらのほとんどは展示されており、手に取ってじっくり読み・理解するのが不可能な状態ではないでしょうか。

株式会社聚珍社はそのような古文書を安価かつ誠実に解読するお手伝いを致します。
自費出版などお考えの方には、印刷や製本のご協力もさせていただきます。
今まで長きにわたり眠っていた古文書を解読し、あなたの家の歴史ゃ日本の歴史で今まで謎とされてきた数多くの史実を解明致しましょう。



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